「壁を乗り越えた仕事エピソード」を、高校生へプレゼン
「シゴトのチカラ」は、リーダー・中堅クラスの社員が、高校生向けのキャリア授業プログラムを3日間で企画、実施するプロジェクト型の研修です。教える側の社会人は授業の企画、実施を通じて、自分らの仕事の意味や意義の理解を深め、働くことへの情熱を再燃させていきます。高校生たちはこのプログラムを通じて仕事の意味や醍醐味を知り、働くことへのイメージを変化させていきます。
他社の人とチームプレー
授業の中心は、それぞれの社会人が高い壁を乗り越えた、渾身の仕事をプレゼンテーションする、「お仕事ストーリー」です。通常、社会人数人で20人~40人のクラスを担当します。高校生に伝わるプレゼンにするため、様々な業種、役職、年齢の社会人がチームを組んで、授業内容を練っていきます。話者となる社会人のエピソードを、1日目は社会人同士、2日目は学生ボランティアから意見や感想をもらって内容を磨いていき、3日目の授業を迎えます。各日程の間には2週間程度間隔があり、その間に個人作業で修正したプレゼンに、他の社会人や学生からフィードバックをもらう流れで、ほぼ毎月実施しています。新型コロナウイルスの流行後は、高校生に向けた授業を含め、すべての過程をオンラインで完結する、オンライン版も実施しています。
キャリアへの意欲が再燃
年齢・業種・価値観が違う社会人同士が、本気になって過去を振り返り、プレゼンを作り、本気で伝えることで、次の3点の効果効能が得られます。第1に、自分の会社と仕事の意味・意義を再発見すること。
第2に自信を回復し、自ら前に進み意欲を持つこと。第3は、相手に「伝わる」コミュニケーションを思い知ることです。これらによって、自分の業務とこれからのキャリアに対して、意欲が再燃します。
シゴトのチカラについての詳細は、
こちらのホームページ
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